Q&A
アンケート調査をしたいけど…
Q1. アンケート調査をしたいけど、どうすればいいの?
「アンケートを行いたいが、どうやってするのか分からない」、「リサーチの内容がまだ決まっていないが、どの段階でリサーチ会社に連絡するのか?」と、アンケートを実施したくても準備が思うように進まない、何から手をつければ良いか分からないといった状態になっていませんか。
「誰にアンケートをするのか?」、「アンケートで、どのような情報(データ)を得たいのか?」、「リサーチの結果は、いつまでに必要なのか?」など、1つ1つ確認を行いながら、リサーチに対するお客様のお考えや状況を客観的に把握していきます。お客様の課題や問題を共有した上で、スケジュールやご予算に応じたリサーチの方法をご提案致します。
自分でアンケートを作ってみたが…
Q1.アンケートが上手く作れないのですが…?
「アンケートが上手く作れない」「質問文や選択肢が思い浮かばない」「作っているうちに、どんどんアンケートの中身が変わる」等、思うようにアンケートが作れず時間ばかりが過ぎていく、といった状態になっていませんか。
「アンケートで知りたいことは何か?」「なぜアンケートを行うのか?」等、アンケートを作成する上で必要な内容を伺い、お客様のご要望を取り入れながら、オリジナルのアンケートを作成致します。
お客様ご自身で質問文や選択肢を考えアンケートを作る際に見落とされやすい「アンケートを行う目的」や「本当にアンケートで聞きたかったこと」等も、リサーチの目的や背景を共有したリサーチャーが、客観性と専門性を持ってアンケートの作成をサポート致します。
Q2.アンケートを作った! でも、本当にこれでいいの?
「他のものを参考にしてアンケートを自分たちで作ってみたが、これでいいのか分からない」「このアンケートで、ちゃんと分析できるのか?」と、自分たちで作ったアンケートに確信を持てずにいませんか。
「望む分析ができるアンケートになっているのか?」「データ入力や集計もスムーズにできるアンケートの作り方になっているのか?」など、さまざまな角度からアンケートの見直しを行います。
また、「なぜ、この質問があるのか?」、「この質問文や選択肢を変更しても問題がないのか?」など、リサーチャーがお客様とともにアンケートを見直し、本当にお客様にとって必要なデータは何かを見極めます。こうして、お客様の考えを質問文や選択肢に反映していきます。
しかし、アンケートの作成で大切なのは、お客様の立場(視点)で見直しを行うことだけではありません。リサーチャーが、アンケートの回答者である患者、医療従事者、学会会員等の視点で、見やすく、分かりやすいアンケートになるよう質問文や選択肢をモディフィケーション致します。
Q3.作ったアンケートが回答しにくいと言われてしまった。どうすればいいの?
「自分たちの作ったアンケートで、ちゃんと答えてもらえるか心配」「自分たちの作ったアンケートを試してみたら、分かりにくいと言われた」「実際にアンケートをとってみたら、回答間違いが何枚もあった」など、作ったアンケートのどこに問題があるのか分からず、アンケートを行うのに不安を感じていませんか。
アンケートの回答者である患者、医療従事者、学会会員等にとって、分かりやすい質問文、選びやすい選択肢、見やすいレイアウトにアンケートをアレンジします。また、アンケート内で使われる用語にも注意を払い、分かりにくい用語には注意書きや具体例を入れ、どの回答者にも用語の意味が正しく伝わるよう工夫致します。
対象者が回答しやすいアンケートになることで、記入漏れや回答ミスを減らし、より多くの有効回答を得ることができます。
アンケートを実施したものの、集計や分析に行き詰まっている…
Q1.アンケートを回収したが、データ入力する時間と人手がないのですが…?
「自分たちでアンケートの入力をしようと思ったが、実際なかなかできない」「どうやって入力したらよいか分からず、時間だけが過ぎていく」と、回収したアンケートがそのままの状態になっていませんか?
しっかりとトレーニングを受けた専門のキーオペレータがアンケートの入力を行います。 アンケートのデータを、誰がどのように集計・分析するかによって入力の方法は異なります。集計や分析についてのご要望を伺い、それに適した入力を行います。 ※データの納品形式は、ご相談ください。
Q2.自分たちで入力すると、入力ミスが起こり、困っているのですが…?
「集計データに違和感があり、調べてみたら入力ミスがあった」「もう入力ミスは許されない」と、想定していなかった入力作業でのミスで困っていませんか。
折角多くのアンケートを回収しても、入力段階でミス(ヒューマンエラー)があると、データの信頼性を確保することが難しくなります。また、入力ミスのあるデータをいくら集計・分析しても、そこから正しい結果を導き出すことは残念ながらできません。入力データは、集計と分析のベースを担い、リサーチ結果そのものを左右します。
サウティ・リサーチでは、入力作業にも細心の注意を払い、トレーニングを受け、入力経験を積んだ専門のキーオペレータが入力を行います。
Q3.データ入力はできたが、集計する時間と人手がない、集計の仕方がわからないのですが…?
「データ入力まではできたが、集計やグラフを作成する時間がない」「パソコンが苦手で、表やグラフをうまく作れない」と、データをまとめる段階で困っていませんか。
「表だけ作って欲しい」、「後から自分たちでコメントが入れられるよう、設問ごとに表とグラフを作成して欲しい」、「モノクロでグラフを作って欲しい」など、お客様のご要望に応じた集計を行います。
また、「集計結果の報告を受ける時間が無いので、できるだけ分かりやすく作って欲しい」といったご要望にも、集計表やグラフに色付けやマークをし、コメントを加えて、集計結果の説明報告がなくても分かるよう作成致します。
報告書や論文といった、集計データの活用シーンに合わせ、表やグラフの作成を行います。
Q4.集計結果は出たが…分析はどうしたらいいの?
「欲しい結果があっても、それをどうやって分析するのか方法が分からない」「どの分析方法がいいのか分からない」など、せっかく収集したデータをうまく分析できず困っていませんか。
リサーチャーが、リサーチの目的やその背景を伺い、お客様とリサーチに関する情報を共有します。その上で、必要な分析結果が得られるよう、適切な分析手法をご提案致します。
Q5.自由回答がまとめられない…。自由回答を分析したいのですが…?
「いろいろな意見があって、どうやってまとめていいか分からない」「量が多くて、まとめるのに途方に暮れる」「自由回答を視覚的に分析したい」など、自由回答をどうやってまとめていいのか分からず困っていませんか。
自由回答には、選択式の質問では収集しきれない回答者の自由な意見や本音が含まれています。自由回答をまとめたり、テキストマイニングで図や表に分析し、視覚的に文章をとらえることで、自由回答も他のデータと同じように活かすことができます。
テキストマイニングされた図や表は、質的または量的調査の結果とは異なるため、分析結果の見方もご説明致します。